たるみ治療,  治療法の詳細を知る

次世代型脂肪凍結痩身機器とは

人間は、10代のうちに脂肪細胞の数が決まり、
その脂肪細胞が大きくなることで太ります。

太る

食事制限や運動をして痩せるという事は、
脂肪細胞の大きさが小さくなるという事です。

しかし、一度小さくなった細胞は食事制限をしなくなったり
運動をしなくなったりすると再度大きくなり、いわゆるリバウンドが起きます。

そこで、体にメスを入れずに脂肪細胞の数を減らす技術として
取り入れられたのがクールテックです。

水分は0度で凍りますが、脂肪は4度で凍ります。
その特性を生かし、痩せたい部分に機械をつけ4度まで
温度を下げる事で、脂肪細胞のみを凍らせます。

そして、凍った細胞は水分や蒸気となり、汗や尿、呼気として
体の外へ排出されます。

顔のあごのたるみをはじめとするたるみ治療をしたいと
考えている人は、脂肪そのものを減らす事でリバウンドの心配がなく
すっきりとした見た目を手に入れる事が可能となります。

クールテックは、アメリカの肥満治療に使われるようになってから
日本でも流行し、今では痩身医療を扱う病院で治療を受けられるようになりました。

料金は高いと言われますが、確実に痩せたい人や部分痩せをしたい人にはかなり人気です。

顔のあごのたるみは何回で取れるか

では、クールテックを利用した治療は何度受ければ良いかご存知でしょうか。

一回あたりに排出される脂肪細胞の量は、約20パーセントと言われています。
更に、凍った脂肪細胞が完全に体の外に排出されるには2か月ほどかかると言われているため即効性はありません。

どのようなダイエットでも時間はかかると言われていますが、
特に脂肪細胞が多い人は最低5回、1か月に1回は受けるよう
推奨している病院が多いです。

病院の推奨

しっかりと凍った脂肪細胞を排出させるには、施術部位のもみほぐしや
十分な水分補給、軽い運動が必要になるので健康を考えるきっかけにもなります。

ただし、顔のあごのたるみにクールテックを使う場合、注意しなければいけない事があります。

元々顔は他の部位に比べ繊細です。そのため、4度に下げた
冷たい機械を当てる事で凍傷を起こすリスクがあります。

肌のトラブルがないよう保護シートを貼ってから治療をするのが
主流ですが、それでも多少のリスクは考えるべきでしょう。

一度クールテックを受けてみて問題がなければ
5回ほど受けてみるのも良いかと考えます。

ただし、一度トラブルが起きてしまった人や敏感肌の人は、
医者によく相談する必要があるようです。

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